狂人作家         黒田幻の日記

    心理学・精神分析に興味を持っていた社会不適応者。ついに自分自身が精神病になる。    幻覚・幻聴実体験記「狂気」絶賛発売中!

SSTに行ってきたのだが

なんか、すごい話を聞いて、本を売り込むとか邪道のような気がして、一冊も売らずに帰ってきた。

統合失調症の重症な人は、おむつを当てて生活していたり、それを母親に替えてもらわないと生活できない人もいるんだと。

私の場合は、悪口幻聴がすごかったり、化け物のような人が現れたり、陽性症状は派手だったが、陰性症状は半年くらい寝たきりになっただけで、後は物事への興味とか集中力が無くなる、といった事もなく、ラッキーな方だったようだ。

並行作業が苦手とか、障害的なものもあるが、それは病気になってからではなく、前からそうで、発達障害の気があるのかもしれない。

両親とも、発達障害っぽい人なので(昔はその概念が無かったが)その可能性は高い。

あとは軽い記憶障害位で、これも子供の頃からなので、どうも病気の後遺症ではないと思う。