休日のお散歩
他の方のブログで見つけた「ビンギリ」というラーメン屋に行ってみる。
11時40分頃ついたのだが、店の外に7人位並んでいる。
見ると、12時~14時30分と書かれている。
え~っ?この店、夜は営業しないの?
夜しか営業しないラーメン屋も世にはあるが、ランチタイムしか開けない店は初めてである。
12時になり、店が開いた。
私はギリギリワンクール目には入れなかったが、順番を待つ間、待ち用の椅子に座れたのはラッキーだった。
一番人気という勝浦ラーメンに煮玉子をトッピング。
辛いラーメンとは聞いていたが、待っている間、食している人々を観察するに、これは相当辛いラーメンだと言う事が察せられた。
普通のラーメン屋のように談笑しながら、という雰囲気ではない。
皆、黙々と食べているが、店内の空気は、まさに我慢大会のようである。
最初着いた時、並んでんな~、近所の人達がランチタイムにやって来るのかな、と思っていたが、これはどうやら、近所に住んだり勤めているからと、気軽にランチに来るような所ではないらしい。
たぶん、はるばる遠方から、我こそはという辛い物好きの強者や、怖い物見たさと同じ心理で来る人達なのだろう。
席が空き、勝浦ラーメンが運ばれてきた。
「いただきま~す」
おっと、いけない、写真を忘れていた。
一口、食べてしまってからの写真。
玉ねぎ、唐辛子、ニラ、山椒の辛みがくる。
食べる時に顔を下に向けると、立ち上る湯気で、既に顔や目がヒリヒリするレベル。
私は、知り合いの中では辛い物好きな方で、タイにも行った事があるが、一生のうちでこれほど辛い物は食べた事が無い。
あり得ない辛さ。
滅多にスープは残さないのだが、さすがにこれは無理だった。
ラーメン屋を後にし、方南町へと向かう。
見えました、「マインド和亜」
一階がデイリーヤマザキになっている。
エントランス
シュールな中庭
各家の扉もこんな感じ
中庭の床にはこんなオブジェがあったりする。
裏口の方の階段の手すり
裏口の床にもシュールな模様
これがゴミ置き場
数メートル歩いた先に、「ラポルタ和泉」
正面玄関には、馬のようにも見える女体のオブジェ
エントランス
エントランスの階段。タコの足になっている。
向かいにあった着物屋さんもいい味出している。
ここで今日の散歩は終わり。
思い出したのだが、昔、東伏見の北側の富士街道沿いにも、とても面白い建物があった。
写真が無いのが非常に残念だが、外廊下、階段の手すりなどが、一つとして垂直になっておらず、全てがぐにゃんぐにゃんしていた。
外廊下と内部の通路が迷路のように入り組んでつながっていて、窓も潜水艦のような窓だったり、見ていて飽きなかった。
大成プレハブの寮であるらしかったが、数年前通ったら、無くなっていた。
とても残念。