ライブ行って来ました。
ALICE IN CHAINS のカバーバンド、LICE IN CHAINS のライブに行って来た。
実はこのところ調子が悪くかったけれど、とりあえず行って良かった。
私の調子が悪いというのは、表情や反応がうまく返せない感じの状態の事で(要するにコミュ障)、調子がいい時と悪い時の波があるのだ。
調子の悪い時のライブは、楽しみにしているのに、出かけるのに「えいっ!」と思いきりをつけなければならないような、矛盾した状態である。
セットリストは、90年代の頃の曲から一番新しいアルバムの曲まで演ってくれた。
ALICE IN CHAINSの曲は、どのパートの音量のバランスがちょっとでも崩れると、すごくヴォーカルやコーラスの音程が取りづらい。
出だし、ちょっとやりづらそうな感じだったが、すぐに持ち直したのはさすが!
ヴォーカルは、妖しく退廃的な感じで、亡きレインを彷彿とさせる。
ウィリアムになってからの曲を演っても、レインだったらこう歌うかな、という。
途中、ギターのストラップが切れる、というアクシデントに見舞われたが、ギタリストは演奏を中断することなく、モニターに乗せた足でギターを支え完奏。
次の曲からはストラップを短めに付け替えて(たぶんホールが複数あるタイプ)、エフェクターも使えるようにしていた。
この日は、吉祥寺クレッシェンドのカバーバンドのイベントの日で、他に、RAGE、FLATBACKERとEZO、SLAYER、OZZY OZBOURNE、SLIP KNOTのカバーが出演。
数曲知っているバンドなら、大抵その数曲を演ってくれるので、結構楽しめるイベントである。