狂人作家         黒田幻の日記

    心理学・精神分析に興味を持っていた社会不適応者。ついに自分自身が精神病になる。    幻覚・幻聴実体験記「狂気」絶賛発売中!

購読中のブロガーさんが服の事について書かれていたので

 私も書いてみようかと。

 そのブロガーさんは、自分が着るとなんとなく決まらない、なんでだろう、と書かれていたが、私が決まらない理由ははっきりしている。

 チビでデブだからだ。

 今の職場はそれが許される所なのと、冬でも全館暖房で暑い位なので(ホント電力の無駄だと思うが)一年中Tシャツとデニムだ。

 もっと体系をカバーできる服を着りゃいいのに、と思う人もいるかもしれないが、そもそもフェミニンな服は苦手なのだ。

 あと、動きにくい服、汗を吸わない素材も苦手。

 でも、まぁ決まらないのは、自分の体形に帰するのであって、服自体がダサイとは少しも思っていない。

 90年代のリアルクローズ時代から、ずっとあの時代の音楽やファッションが好きな私は、着やすい服≒ダサイとは思っていないからである。

時代の流行が一回りして来て、ここの所、また女の子の服が、ボーイッシュなのもちらほら見かけるようになった。

 まぁ、最近のそういう若い子は口紅は赤い(透明感のある赤)のが流行りみたいだけど、おばさん(私)はすっぴん。

 そういえば、ファッション雑誌って、買った事がない。

 ファッション雑誌というものは、年代でかなり細かく区切られているらしいけど。

 ほとんどの女性向けの服って、自分の好みから言うと、おしゃれとされているものが、どこがいいのかおしゃれなのかさっぱりわからない。

 自分が唯一かっこいいと思うのが、男性(もしくはボーイッシュな女性)のストリート系ファッション。

 で、年齢という壁もあるのだが、他人にどう思われようが、変人扱いされようが、自分の年齢や性別ならこれ、とされているような服を着ようという気が全くしない。

 スーツとか礼服とか着なきゃいけない場面は除いて、お金を払って、わざわざ着たくない服を買うなんて論外だと思っている。

 これは、どんだけおばあちゃんになっても、たぶん変わらないような気がする。