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狂人作家         黒田幻の日記

    心理学・精神分析に興味を持っていた社会不適応者。ついに自分自身が精神病になる。    幻覚・幻聴実体験記「狂気」絶賛発売中!

タイ映画にハマる

オキサイド&ダニー・パン兄弟監督の「レイン」と「ワン・テイク・オンリー」を観た。

私は、基本的にアクション物はそんなに好きではないんだけど、この2つは好きだなぁ。

 

なんでアクション物が苦手なのかと言ったら、一つには、私は常日頃から人の顔がなかなか覚えられないという事があると思う。

アクション映画にありがちな、設定がごちゃごちゃしてて、ちょっと似たキャラがいっぱい出て来る話は、もうそこで誰が誰だったか分からなくなり、ストーリーについていけなくなる。

もう一つは、完璧で強い設定の主人公やサブキャラにはあんまり感情移入できない所かな。

 

その点、、この2つの作品は、主要なキャストが皆、すごく印象に残る顔ばかりで、ストーリーもわかりやすい。

どちらも主演はパワリット・モングコンビシットという、メモらないと覚えられないような名前だけど、目力のすごいイケメンさん。

私は、イケメンというだけではコロッとはいかないんだけど、なんかこの人は印象に残った。

音楽もやっている人だそうで、可能であれば聴いてみたい。

 

「レイン」を最初に観た人の感想で、期待して観たら「ワン・テイク~」はがっかり、というのがあったが、私はどちらも気に入った。

「レイン」の主人公は耳が聞こえなくて、それでいじめられていたりしたが、やがて殺し屋になる。基本的にストイックで泣ける話であるが、「ワン・テイク~」はダメ男なチンピラ。

なぜか、私はどっちも感情移入できる所があった。

 

「レイン」の映像はカッコイイ。

「ワン・テイク~」は、なんというか、妙な所がタイ的でイイ。

 ヌルさとヤバさ、最先端な所と素朴な所が同居してる感じが。

 これはdisってるんじゃなくて、基本的に私はタイが好きなのだ。

 料理も好きだし、もうだいぶ前だが、旅行して感じた空気感とか。

 

 あ、もう一つ、アクション物が苦手な理由が、映像の切り替わりが早くてバタバタした感じがダメなのかも。

 その点も、この監督の映画は、そういう人にオススメ。

 逆にバタバタした感じの映像でないと物足りない人には向かないかもしれないけど。

 私は丁寧に作り込んでいる感じの映像が好きなので、そこがハマるのかもしれない。

 

 今後、少しずつ、この監督と俳優の映画は借りて観ようと思う。