狂人作家         黒田幻の日記

    心理学・精神分析に興味を持っていた社会不適応者。ついに自分自身が精神病になる。    幻覚・幻聴実体験記「狂気」絶賛発売中!

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

幻想の向こう側へ行きたい⑤ 愛と自由が欲しかったんだろう

前の記事に自分でコメントをつけたが、はてなブログにログインしていない人には表示されないみたいなので、貼り付けておきます。 なぜ、そんな事をするのかというと、この前のコメントから、今回のテーマを思いついたからです。 まぁ、今ではおばさんになっ…

束縛されないとさびしいという人が信じられない。私は束縛されたくない派である。

しばし「幻想」について書き綴っていましたが、極めて身近な話題をはさみます。 これは書こうか迷ったんだけど。 というのは、書かれている方本人がこれを読まないとも限らないし、極力険悪な関係にはなりたくないので躊躇していた訳です。 しかし、やっぱり…

幻想の向こう側へ行きたい④ ニンフォマニアとAセクシャル

昔読んだ澁澤龍彦の本の中に、「月の顔」という言葉が出て来た。 今、手元に現物が無くて、記憶を頼りに書いているので、正確ではないが、確か 月の意味するものは純潔であるが、もう一つの意味は邪淫、二つはコインの裏表のようなもので云々… みたいな事が…

幻想の向こう側へ行きたい③ アンピュティテーションと性同一性障害

アンピュティー(四肢切断)愛好者という人達がいる。 チェイサー(性指向がアンピュティーに向かう)とワナビー(wanna be 自らがアンピュティーになりたいと強く望む)と二通りある。 で、ワナビーの人達なのだが、性同一性障害とよく比較される。 「五体…

幻想の向こう側へ行きたい② (身体改造者が目指すものと周囲との意識のずれ)

一応、①、②と番号がついているのだが、このシリーズに関しては、まだ系統立てて書けるほど、頭の中で整理されていない。 そのうち、そうやって体系的に書いたら、けっこう面白いものになるんじゃないかという気がするが、今のところは、まだ思いつきのメモ書…

幻想の向こう側へ行きたい①

前のブログに「Xジェンダーは、自分自身が一人でいながらその半身と一体になった状態を探し求めている性だ」と書いた。 若干、例外の人はいるかもしれないが、確かにこういう傾向の人は多いような気がする。 そして、この傾向を持つ人には、大きく分けて二通…

Xジェンダーの研究会

土曜日、Xジェンダーの研究をしているソニヤ・デールさんという方の講演会があるらしい。 性自認Xの会主催「日本でXジェンダーに当てはまる性自認の調査と現状についての報告会」 【日時】 2017年2月25日土曜日14時00分から16時30分(開場:13時40分) 【会…

実践倫理宏正会に気を付けて!

実践倫理宏正会というのが、家に勧誘に来た。 ドアを開けず、説明が宗教っぽかったので(それも安倍政権が推進しそうな、家庭のあり方がなんたら~と言うので)、 「宗教ですか?」と聞いたら 「違います。一般社団法人です!」ときっぱりと言った。 「パン…

癇の虫の正体について

以前、癇の虫についてこのブログに書きましたが http://genkuroda.hatenadiary.jp/entry/2016/04/08/203451 実際に虫が出て来たのを見た!と言う友人の話だが、それを裏付けるこんな記事を見つけました。 https://mamanoko.jp/articles/12898 癇の虫を出す儀…

近況

近所のお年寄りの買い物代行などをしている事は、以前のブログで書いた。 買い物は、着替えなどの介助と比べれば楽であるが、でも、毎日、毎食のパンと弁当を買って来るのは、それなりに大変だった。 まぁ、食事を作るとかより楽だけど。 で、今週の事である…

ネットで見かけた一説

音楽の好みと性格の話では、クラッシック好きとへヴィ・メタル好きが意外な事に性格がよく似ている、という話などが有名であるが、もう一つ、メロウな音楽を好む人は情緒型、パンクやへヴィ・メタルのような激しい音楽を好む人は論理・分析型、というのを読…

Aセクシャルとエロい人

Aセクシャルというのは、人生ずっと性欲が無かった人の事を言うのであって、自分みたいに途中から興味が無くなった、という人に対しては言わないらしい。 なぜ途中からなのかは、一つには子宮体癌という病気になって、子宮・卵巣を摘出して、自分の体内で作…

朝起きた時

「友達の家に泊まった時とか、朝起きた時にどこにいるのか分からなくてアセる事あるよね」と仕事場の人達が話していた。 そういえば、私は、朝起きたての時、軽い記憶喪失みたいになる事があって、それは本当に0.何秒位の短い間なのであるが、今がいつだか…